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イームズのチェアー徹底研究:プライウッド系チェアー

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「プライウッド系チェア」というのは、イームズの初期のチェアで、当時まだ新技術だったプライウッド(積層合板)を大胆に使用したモデルです。

種類としては「ラウンジチェア」「ダイニングチェア」の2種類があり、また素材としては1945年に発表された全ての素材がプライウッドのものと、1946年に発表された脚部がスチールパイプになっているものがあります。

マトリックスにするとこんな感じです。
ラウンジチェアダイニングチェア
合板のみイームズLCW
LCW
イームズDCW
DCW
合板+スチールパイプイームズLCM
LCM
イームズDCM
DCM

各アイテムについて。
LCW
1945年、すべてのパーツがプライウッド(合板)で作られたラウンジチェア。「ラウンジ」という本来ならかしこまった場所に、合板という軽さのある素材を使ったことセンセーショナルでした。硬くて快適な座り心地を損ねそうにみえますが、座面が広く、腰掛けるとソファのようなゆったりとした非常に快適な座り心地です。

DCW
1945年、LCWと同時期に発表されたダイニングチェア。LCWと比べ、若干座面が高くなっています。構成する5つのパーツはショックマウントと呼ばれるゴム製のクッションを挟んで組み立てられ、程よい弾性を持ちます。積層合板のもつ素朴な味わいと計算されたデザインの一致。それは、時代を超えてマスターピースと呼ばれるに相応しい完成度の高さです。

LCM
1946発表。基本設計はLCWと同様ながら、脚部をスチールパイプに変更し、より軽快な印象にした、また多量生産を容易にした椅子。ニューヨーク近代美術館(MoMA)に永久展示されるなど、チェアデザインが本当の意味で独立した評価を受けるきっかけとなった記念碑的作品です。

DCM
1946年、基本設計はDCWと同様で、素材をプライウッドとスチールパイプに変更したダイニングチェア。セールス的にも成功し、1951年まで月平均2000脚以上生産とされる。

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